猫の病気
里親募集猫を預かるにあたり ウイルス検査をしてもらっています。
エイズと白血病、ワンセットで
気になさる方が多い病気です。
白血病は感染しやすく 治ることがない病気ですが
預かっているボランティアさんも多いです。
先住がキャリアの仔なら 敢えて選んで希望をいただけることもあるそうです。
隔離部屋のある方は隔離して飼ったり
先住にワクチン接種をして、おうちの仔にむかえていただいた例がございます。
先住に健康診断をしたうえでのワクチン接種になります。
ワクチンの効果は高く 副作用例は少ないそうです。
エイズは血の出るほどのけんかなどをしなければ 感染率は低いそうです。
ワクチンの副作用例の報告があるそうなので 接種は慎重に考える必要があるようです。
保護宅の猫のひとりは福島の被災猫です。
浪江町で保護された子で 体内に潜んだリスクが不明なため
エイズや白血病のワクチン接種はしておりません。
よって 二つの病気のキャリアでない仔を預かるようにしましたが
子猫の場合は まれに、6ヶ月くらいまではキャリアでも陽性反応が出ない場合もあるそうです。
実際には それ以外の病気でも亡くなる子は多く
保護宅の猫は昨年 保護猫を預かった後に 原因不明の病で危ういところでした。
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